9月は台風の影響で日本各地で局地的に激しい雨が何度が降り、ニュースで各地の様子が放送されていました。自宅でも激しい雨が何度が降りましたが、別荘がある地区も大雨が降ったようです。その週末、いつものように手入れのためにミニ別荘に行きました。
ドアを開けミニ別荘の中に入りました。部屋の中央部を見ると・・・・⁉。ん ん ‼
フローリングの一部が濡れてます。なんと雨漏りの跡が点在しているではありませんか。(;゚Д゚)
最初は、雨漏りの真上の天井を見てもよくわからず、天井の方をよくよく調べてみると、わかりにくい個所からの雨漏りであることがわかりました。それは、玄関入ってすぐ天井を奥まで貫く凸部の合板の合わせ目からの雨漏りでした。わかりにくい個所でした。
ところで、少し気にはなっていましたが、この凸部は何だろう。大家さんと話をしてわかったのですが、屋根と屋根の間の雨水を流すための金属製のU溝(谷板金)が上を通っているそうです。
屋根と屋根の間には凹型の谷板金が施工してあり、この溝を雨水が流れます。
この日すぐに不動産屋さんと大家さんに雨漏り跡があることを伝えました。
不動産屋さんからは、2、3日前に激しく雨が降ったことを聞きました。
大家さんからは、屋根の谷板金の溝に葉っぱが積もり、雨水の流れが悪くなり谷板金から溢れて雨漏りしたのだろうとのことでした。屋根と屋根の間は下図のような構造になっています。
後日、大家さんが谷板金の掃除をしてくれましたが、また大雨が降れば雨漏りすると思うので何らかの対策が必要です。
【とりあえず応急処置しました】
先に報告したフローリングへのワックスがけは、床を保護するためです。
この後確認したのですが、少量の雨であれば雨漏りはしません。
大雨が降ると雨漏りする可能性があることがわかったので、大雨が降っても大丈夫なように、不在時の応急処置対策を考えました。大型のビニール袋と雨水を受ける大型のボックスをホームセンターから購入し雨漏りした箇所を覆うように取付けました。見た目は今一つですが、不在時の大雨でも受ける容量が大きい(45L)ので大丈夫だと思います。後で、ビニール脱着式にしてみようかと考えています。不便さも楽しんでしまいましょう。屋根の雨漏り修理は、谷板金と屋根の隙間をウレタン発砲スプレーで埋めるか、ビニールシートで被うことも考えています。雨漏りの体験はそうそうできることでではありません。原因調査やどうやって止めようか考えている時が楽しく面白いです。いろいろ考えて一番効果のありそうな方法を1回試してみたいです。
どうしても雨漏りが止まらない場合は、大家さんにお願いしようと思います。
今回は、ここまでです。ミニ別荘の修理や周りの大木の伐採、庭づくりや家庭菜園など、やりたいことが沢山あるので、これからもどんどん更新していきたいと思います。
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