Vol.27 ミニ別荘の庭の寸法をレーザー距離計を使って測りました。 - レトロなミニ別荘で週末DIYとベジガーデンを楽しんでいます (^^♪

　ミニ別荘の庭を整地して防草シートを敷くために、寸法を計測します。

寸法を測るために今回Amazonで購入したレーザー距離計を使いました。

レーザー距離計については前回Vol.26で紹介しました。

　前回は近い距離（約10cm、約70cm）を試しに測って、殆ど誤差がないことを確認しました。

外で使用する前に、もう少し長い距離を測ってみましょう。ミニ別荘の６畳の部屋の寸法を測ってみました。

中距離２～３ｍでも、殆ど誤差は無いですね。ちなみに、測定時間ですがターゲットにレーザーを当てて測定ボタンを押して1秒かかりません。スペック（仕様）では、測定時間は0.3～0.4秒です。

これから庭の距離を測りますが、測りたい距離の終点にレーザーを当てるターゲットが必要です。距離が短い場合はレーザーを当てるのも容易ですが、距離が長くなるとレーザーを当てるのが難しくなります。ターゲットに出来るものが何かないか、とりあえずDAISO（ダイソー）に行ってみました。いろいろ見て回り、イベント用の黒いウチワに目がとまりました。これなら、レーザーを当てやすいし、見やすいと考え、ターゲットにするために購入しました。レーザー距離計から距離を測りたい場所にウチワの柄の部分を地面に刺して立てて、レーザーを照射して測ります。

　今回、ミニ別荘の庭を整地して防草シートを敷くための寸法を計測することを目的にしているので、多少の誤差は問題ありません。手持ちのメジャーは5.0mなので、寸法の比較はできませんが、それほど大きな誤差はないと思います。

　使用した感想は、昼間は明るく、レーザーが見えにくいので、ターゲットのウチワにレーザーがなかなか合わず、難しいですね。距離が短ければ容易にレーザーをターゲットに合わせることが出来ますが、距離が長いとレーザーをターゲットに合わせるのに苦労します。また、レーザー距離計を地面に置いて測れれば良いですが、凹凸があり測りずらい時は少し持ち上げて測りましたが、少し動くとターゲット側は距離が長い程、大きくぶれるのでターゲットへの照射がうまくできませんでした。レーザーを乗せる台を準備するにが良いと思います。

　計測は夕方など薄暗くなった時の方がレーザーが見やすいので計測し易いです。

今回はここまでです。

最後に、ミニ別荘の庭に咲いているサザンカが綺麗なので紹介します。