このところ毎日の寒暖差が大きい日が続きましたが、体調を崩さないように注意しましょう。そんな中、日々の寒さも少しずつ緩んできていて、梅の花も咲き、少しずつ春が近づいてきているように感じます。
前回は、ミニ別荘の庭につるバラを植えました。
今回は球根を植えたので、その様子を報告します。
実は、前々回Vol.43でつるバラの長尺苗をホームセンターで購入したことを書きましたが、この時に球根も何個か購入しました。
その球根は、いずれもユリ科の球根で3種類購入しました。順番に紹介していきます。
一つ目が有名な【カサブランカ】です。自宅にも植えてあり、5年程経ちますが球根が毎年増えて昨年は地面から10本の茎が伸びてきて、沢山の花を咲かせてくれました。
下記は、昨年7月中旬の写真です。カサブランカの花が満開で華やかな感じです。 カサブランカはあまり匂いの無い品種なのでご近所を気にせず気兼ねなく育てられます。
カサブランカの白がバラのピンク、ニチニチソウの紫、赤葉千日紅の赤紫等の色が調和してより一層、華やかで豪華な感じが見ていて飽きませんよね。
ミニ別荘の庭でも鮮やかに咲いてほしいと思っています。
二つ目の球根は、【ロビーナ】という名前のユリです。オリエンタルハイブリッドタイプのユリで、自生のユリと交配しながら育種されたユリだそうです。
花は薄い赤紫で、カサブランカと一緒に咲くと華やかになりそうです。球根も紫色ですね。
三つ目の球根は、【ゼルミラ】という名前のユリです。
こちらもオリエンタルハイブリッドと呼ばれるユリになります。
花は、きれいなオレンジ色(アプリコット色)のユリになります。
以上、紹介した3種類のユリの球根を植えます。一斉に咲いた時の様子が楽しみです。
球根を植える場所について悩みましたが、3種類のユリの花が一箇所で一斉に咲いた様子が一番見ごたえがあると思うので、ミニ別荘前の石のある場所に植えることにしました。
ここだと、室内からも咲いている様子がみれるのと、7月下旬に花が終わりますが、球根を大きくするために茎と葉っぱは、秋に枯れるまでそのままにしてくので、程よい庭のアクセントになります。草丈はいずれも1m程ですが、うまく育つことを願います。
岩に後ろにユリの球根を植えました。
今回は、ユリの球根を植えたことについて紹介しました。
今後、ユリの育つ様子を適宜、紹介して行きます。