ミニ別荘前のロックガーデンではセージが紫の花を咲かせています。後ろのミニ別荘の白い壁が紫色の花をよりいっそう引き立たたせています。
前回からの続きで、自動水やり機防水BOXを製作する様子を紹介します。
ここから、boxの製作の続きを紹介します。
BOXに配線用の穴を横に開けます。
次は、いよいよ水やり機の本体をBOX内に取り付けて行きます。
本体を取り付ける位置を決めたら、小ねじで固定するためのネジ穴をBOXの横に開けて固定します。
こちらは、故障した自動水やり機の本体ポンプを交換します。マイクロポンプで1個500円程で、Amazonで購入できます。ポンプ本体の電源配線を外して、新しいポンプにハンダ付けします。端子が非常に小さく、配線も極細なのでハンダ付けは少し難しいですが、なんとか接続できました。接続した後、動作するか電源スイッチを入れて、問題無く動作することを確認しました。
その後、本体に収納して元通りにします。基盤故障の場合は基板の修理や交換はできないので、新しく購入するしかないのですが、マイクロポンプが販売されているので、購入して交換することで修理が可能です。
みなさんも、マイクロポンプが故障した場合はチャレンジしてみてはどうでしょうか。
修理した自動みずやり機の本体を収納BOXに取り付けました。
収納BOXには、今回3台収納しました。スペース的には6台まで収納できそうです。
設置が完了したので、カバーを被せて完成です。防水仕様なので雨が降っても浸透しにくい構造なので、自動水やり機本体は保護され、故障は減ると思います。
後日、雨の日に雨水の侵入について確認を行いました。確認結果、蓋の上には雨水が溜まっていましたが、BOX内に雨水の侵入が無いことを確認しました。
これであれば、自動水やり機本体は保護され長持ちしそうです。
ソーラー式自動水やり機防水BOXの完成です。
上の写真は雨の日の様子です。
自動水やり機は、自作の防水BOX内で雨や日光による劣化から保護され、長持ちすると思います。
今回は、ここまでです。これからも、ミニ別荘での様子を紹介して行きたいと思います。次回も、良ければ見て下さいね。