レトロなミニ別荘で週末DIYとベジガーデンを楽しんでいます (^^♪

ベジガーデン(ガーデニングと家庭菜園)を楽しむためにミニ別荘を借りました。

Vol.176 ソーラー給水システム(雨樋追加工事)小雨も大雨にも対応した水の集め方 o(* ̄▽ ̄*)o

 今回も、ミニ別荘での様子を紹介して行きたいと思います。

  週末にミニ別荘に行きますが、ベジガーデンやフラワーガーデンの普段の水やりは、庭の溜池に溜まった水を自動散水機で草花や野菜に与えています。自動散水機は、ソーラ式のものを設置しているので電気代もかからず経済的です。

 雨水をタンクと池に溜め、この水を利用して草花や野菜に水を与えられるようにした自動散水システム(自動給水みずやりシステム)のイメージ図は下の通りです。

 

ソーラー式自動給水水やりシステム概要イメージ図

 実際にはこんな感じです。O(∩_∩)O



①雨の日、屋根に降った雨が屋根を伝って雨樋を通り、集まった雨水がタンクに

  溜まっていきます。

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➁雨水タンクに溜まった水はホースを通って溜池に溜まります。

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③ソーラー式の散水ポンプを使って、溜池に溜めた水を1日に1回、決まった時間にポンプで吸い上げた水はチューブを通ってベジガーデンやフラワーガーデンの野菜や草花に水を供給しています。週末しかミニ別荘にはいかなので、その間の水やりがとても大事です。水の供給が切れてしまうと、乾燥に強い植物以外はたちまち枯れてしまいます。自動散水システムは、ベジガーデンやフラワーガーデンを維持して行く上でとても大切なシステムです。🌞


 雨が降る時期は良いのですが、あまり降らない時期は水不足になってしまいます。

弱い雨の日や、短時間の雨しか降らない日でも効率良く雨水を回収したいですね。

                           

 雨水システムを設置した時は、ミニ別荘のテラス屋根と玄関屋根に降った雨水を雨樋で回収していました。弱い雨でも長い時間(一日中)降った時は、200Lの雨水タンクにだいたい満杯にためることができ出来ます。

 ところが、短時間の雨の日は十分に回収出来ません。

 そこで・・・・⁉

                   

 対策として、東側の屋根に雨樋を追加して雨水の改修量を増やすことにしました。

さっそく屋根の寸法を測り、必要な長さの雨樋と取付部品をホームセンターで購入しました。取り付けは、雨水が流れるように勾配に気を付けて取り付けました。

 水取付後に水を流してチェックします。途中で水が留まることなく水が流れることを確認して作業完了です。


 雨樋に追設により確実に雨水の回収量は増えました。

ところが、大雨の時に玄関屋根の側面から雨水がしたたり落ちていることを確認しました。 もったいない・・・。

      

                                           

 対策として、玄関屋根の脇にも雨樋を追加して、したたり落ちている雨水も回収することにしました。

取り付ける雨樋は、設置場所の寸法測り、1.8mの定尺の雨樋1本で丁度良い長さでした。取付方法は経験済みなので、約15分程でスムーズに取り付けることが出来ました。これで、脇から滴る分の雨水を回収することが出来るようになりました。

       

 これから雨が降るのが待ち遠しくなりました。(*^▽^*)
 今は、もう一台、雨水タンクを増やすか検討中です。         

 今回は、ここまでです。次回も良かったら見て下さいね。