
今回も、ベジガーデンの様子を紹介して行きます。
【雨水タンクについて】
前回、猛暑により水不足の話をしました。毎週、ミニ別荘から帰る時に溜池の水を満タンにしています。貯水の予備として雨水を約200L溜めることが出来るタンクを設置しています。

雨水タンクの仕様と外観は以下の通りです。

オーバーフローした雨水は、オーバーフローノズルを通して溜池に回収される仕組みなのですが、あまりうまくいきません。タンク材質がPVC(ポリ塩化ビニル)で、耐久性はあるそうですが、柔らかいため6本の支柱で支え円筒の形状を保っています。満水になると、水圧でタンクがパンパンになります。

近年多い、ゲリラ豪雨のような強い雨がふると、短時間で満水になります。
オーバーフローした雨水は、オーバーフローノズルを通して溜池に回収される仕組みなのですが、あまりうまくいきません。タンク材質がPVC(ポリ塩化ビニル)で、耐久性はあるのですが、柔らかいため6本の支柱で支え円筒の形状を保っています。雨水が満水になると、オーバーフローした水が上蓋の上に溜まるため、上蓋が全体的に凹み、雨水タンク上部に設置されているオーバーフローノズルよりも下がってしまうため、水がオーバーフローノズルから流れ出ません。これは予想外でした。

あふれた雨水はそのまま地面に流してしまうしかないのですが、少しでも回収したいと思い、オバーフローした雨水の回収する方法を考えてみました。

大口径塩ビ管の固定方法を良く検討する必要がありますが、意外と難しいですね。
とにかくやってみようと思い、材料をホームセンターで購入しました。うまく雨水を回収できるかわかりませんが、これから設置、調整して行こうと思います。
【2代目の雨水タンクを設置】
溜池の容量が約300Lに対し、雨水タンクは200Lなので、もう一台設置して、雨水を400L溜められるようにしたいと思います。これだけあれば、仮に溜池が空になっても、雨水タンクにためた雨水から補充して満水にすることが出来ます。
ネット通販で200Lの雨水タンクが安く割引されているときがあるので、割引されるのを待ち購入しました。購入後、雨水タンクを設置するための準備を開始します。
最初に、タンクをのせる台を製作します。

次に、側面の板を組み立てます。

台の上にタンクを乗せて、タンクの真上に雨水を回収するためのパイプを雨樋に接続します。

雨水タンクの上下にあるノズルにホースを接続して、溜池に挿入して完成です。

雨水タンクを2台設置完了です。雨が降り、満水になると400Lの雨水を補水することが出来るようになりました。

今回はここまでです。次回も良かったら見て下さいね。
