レトロなミニ別荘で週末DIYとベジガーデンを楽しんでいます (^^♪

ベジガーデン(ガーデニングと家庭菜園)を楽しむためにミニ別荘を借りました。

Vol.191 #雨水タンク設置プロジェクト:200Lタンク2台設置完了#雨樋 o(*^▽^*)┛

ベジガーデンのこの小さい白い花の正体は?答えは、ページの一番下にあります。

 今回も、ベジガーデンの様子を紹介して行きます。

 

【雨水タンクについて】

   前回、猛暑により水不足の話をしました。毎週、ミニ別荘から帰る時に溜池の水を満タンにしています。貯水の予備として雨水を約200L溜めることが出来るタンクを設置しています。

 


   

  雨水タンクの仕様と外観は以下の通りです。

   

 オーバーフローした雨水は、オーバーフローノズルを通して溜池に回収される仕組みなのですが、あまりうまくいきません。タンク材質がPVC(ポリ塩化ビニル)で、耐久性はあるそうですが、柔らかいため6本の支柱で支え円筒の形状を保っています。満水になると、水圧でタンクがパンパンになります。

 

    

 近年多い、ゲリラ豪雨のような強い雨がふると、短時間で満水になります。

 オーバーフローした雨水は、オーバーフローノズルを通して溜池に回収される仕組みなのですが、あまりうまくいきません。タンク材質がPVC(ポリ塩化ビニル)で、耐久性はあるのですが、柔らかいため6本の支柱で支え円筒の形状を保っています。雨水が満水になると、オーバーフローした水が上蓋の上に溜まるため、上蓋が全体的に凹み、雨水タンク上部に設置されているオーバーフローノズルよりも下がってしまうため、水がオーバーフローノズルから流れ出ません。これは予想外でした。

          

           

 あふれた雨水はそのまま地面に流してしまうしかないのですが、少しでも回収したいと思い、オバーフローした雨水の回収する方法を考えてみました。

 

 大口径塩ビ管の固定方法を良く検討する必要がありますが、意外と難しいですね。      

とにかくやってみようと思い、材料をホームセンターで購入しました。うまく雨水を回収できるかわかりませんが、これから設置、調整して行こうと思います。

 【2代目の雨水タンクを設置】

 溜池の容量が約300Lに対し、雨水タンクは200Lなので、もう一台設置して、雨水を400L溜められるようにしたいと思います。これだけあれば、仮に溜池が空になっても、雨水タンクにためた雨水から補充して満水にすることが出来ます。

 ネット通販で200Lの雨水タンクが安く割引されているときがあるので、割引されるのを待ち購入しました。購入後、雨水タンクを設置するための準備を開始します。

 

 最初に、タンクをのせる台を製作します。          

       

 

 次に、側面の板を組み立てます。 

       

 

 台の上にタンクを乗せて、タンクの真上に雨水を回収するためのパイプを雨樋に接続します。

       


 雨水タンクの上下にあるノズルにホースを接続して、溜池に挿入して完成です。

    

 

 雨水タンクを2台設置完了です。雨が降り、満水になると400Lの雨水を補水することが出来るようになりました。

     

  今回はここまでです。次回も良かったら見て下さいね。