レトロなミニ別荘で週末DIYとベジガーデンを楽しんでいます (^^♪

ベジガーデン(ガーデニングと家庭菜園)を楽しむためにミニ別荘を借りました。

Vol. 133 ウッドデッキをDIYで設置するぞ~(床板枠の組立と塗装編)〜( ̄▽ ̄〜)

ミニ別荘のフラワーガーデンは春の花で一杯です。

 ミニ別荘のテラスにウッドデッキをDIYで設置する計画を立て、少しずつ準備を進めています。前回は、ウッドデッキの設計から材料調達までの様子を紹介しました。

      

 ー工程ー

 ①設計←(済)

 ➁調達する材料、部品の見積もり(物量、員数)←(済)

 ③材料準備←(済)

 ④設置場所の整地

 ⑤基礎の設置(砕石の転圧による地面の安定化、基礎石(ブロック)の水平設置)

 ⑥板材の防腐塗装

 ⑦ウッドデッキの基礎(束柱、根太、木枠施工)

 ⑧床板張り

 ⑨幕板張り

 

 今回は、工程の④~⑦までを紹介します。

 最初にウッドデッキを設置する場所の整地を行います。

 以前デッキが敷設されていた名残があり地面はほぼ平です。

      

 最初に、設置スペースにブロックと板を並べてみます。

       ① 土台となるブロックを置いて、その上にツーバイフォーの板を並べてみます。   

   床板の枠を仮設置した状態です。

   幅3尺(約90cm)で横12尺(約360cm)になります。

   イメージしていたよりも細長い感じですね。2間分ですからね。

             

 

 ➁ 次にメジャーで寸法を測りながら計画図の寸法通りに板を配置し、線を引いてマーキングします。      

                         

 

    この後、床板の枠をビス止めして組み立てて行きます。

         


 床板の枠を組み立てた状態です。枠の四隅は金具で補強しています。       

③防腐塗装を行います。

 組み立てた床板の枠の防腐塗装をします。一般的には、組み立てる前に単体の板に防腐塗装を行います。全体にまんべんなく塗装するためですが、今回は屋根の下に設置するので直接雨ざらしにはならない環境であることと、週末にしか作業できないので、おきて破りの組み立てた後に防腐塗装を行う手順としました。(* ̄3 ̄)╭

但し、塗装はしっかり三度塗りを行いました。

    

 

ローラーを使って防腐塗装をして行きます。ローラーだと手早く簡単に塗装が出来ますね。ローラで塗れない狭い場所はハケを使って塗装しながら、見える部分に塗り残しが無いようにしっかりと、おもてとうらを塗装して行きます。

         

 塗装完了です。床板の枠が出来上がりました。

           


④土台づくりを行います。

 一旦、組み立てた木枠を横によけて設置スペースに土台となるブロックを図面寸法の位置に並べて行きます。

 この続きは次回紹介したいと思います。

 最後にベジガーデンに植えたジャガイモの様子を紹介して終わります。

          


  

          

            

 

Vol.132 ウッドデッキ材料準備完了!次は製作と据え付け始めるぞ(≧∇≦)ノ

  

 春になり暖かい日が続きますね。この日のミニ別荘も良い天気で、フラワーガーデンでは色とりどりの花があふれるように咲いています。

 

 ミニ別荘のテラスにウッドデッキをDIYで設置する計画を立て、少しずつ準備を進めています。ウッドデッキは、ツーバイフォー(2インチ×4インチ)の木材を使った手作りで設置する計画で、設計、製作、設置までを紹介して行きます。

  

 

  前回は、ウッドデッキの寸法と材料の物量を検討しました。

  今回は、材料調達です。

 下の図は、ウッドデッキの床板を乗せる床と束床、土台の寸法図です。

 この寸法図から必要材料の員数を見積もりました。

 

 

  上の図から、下記の材料の物量を見積もりました。これで足りると思います。

 ホームセンターへこれらの材料を調達しに行きました。

 ①ツーバイフォー材料(長尺182cm)・・・・・・4本

 ➁ツーバイフォー材(短尺91cm)  ・・・・・・・8本

 ③束床(プラ束床)       ・・・・・・・10本

 ④コンクリートブロック(土台)   ・・・・・・・10個

 ⑤砕石             ・・・・・・・2袋

 ⑥52mmコースレッド (ビス)       ・・・・・・・1箱  

 

 最初に①➁のツーバイフォー材を購入しました。

 
 ホームセンターでエクステリアコーナーをウロウロしていると、予め組み立てた床板パネルが販売されていました。これをウッドデッキの床の枠に載せれば簡単にウッドデッキが完成します。計画しているウッドデッキの寸法から計算すると、このパネルが4枚あれば完成です。

            

 ウッドデッキの上板は、ワンバイフォーの6尺の板を20枚貼る計画です。

コストを単純比較すると、パネル4枚の値段と、ワンバイフォー材20枚の値段を比較すると、パネルはワンバイフォー材の2倍の値段になってしまうのでやめました。時間と手間がかかりますが、コストは安い方が良いですよね。DIYを楽しみながら作り上げていくことが一番の目的ですからね。♪(^∇^*)

 

 ツーバイフォー材のコーナー部と中央の接続部には、接続金具で補強します。

ホームセンターの壁一面に接続金具の見本がありました。これだと分かり易いですね。

     

  

  次に束床を購入します。太い四角い木の束床が販売されていました。

 しかし、今回購入するのは高さが調整できる束床です。

          

 下の写真はプラ束で、ストッパを外して両端を回すことで高さが220mm~305mmの間で高さが調整できます。平らな地面の上に土台となるブロックを設置するので、高さの偏差はさほど大きく無いと考えていますので、このプラ束の調整幅としては十分なスペックです。

          

 このプラ束を使うことで、ウッドデッキの床のレベル調整が容易になります。

土台のブロックは水平の調整のみ行い、高さ方向はプラ束で行うことでレベル調整作業は短時間で完了出来ると考えています。

ブロックの土台が10か所あるので、10個のブロックの水平と高さの両方を全て合わせるのはたいへん困難であり、土台のレベル合わせに、このプラ束はとても便利です。

 

黒のプラ束を10個購入しました。

 その他に、土台用のブロック、砕石、プラ束をブロックに固定するコンクリート用のドリルとコンクリート用ビスを購入しました。

 

      


 材料はそろったので、次回からいよいよ製作と据え付けに取り掛かります。

 その様子は、次回紹介したいと思います。

 

 

    

     

 

Vol.131 色とりどりの花が絶えず咲くミニ別荘ガーデン ♪(^∇^*)

 

 ミニ別荘前のロックガーデンでは、水仙の花が見頃です。黒やグレー、レッドなどの大小の石を背景に水仙の黄色い花と葉の緑がよく映えてると思います。

 

 ミニ別荘の庭を3つのエリアに分けて草花や野菜を育ててガーデニングを楽しんでいます。

 ロックガーデンは、宿根草や球根の草花を植えて楽しんでいます。基本メンテナンスフリーです。

 隣のベジガーデンは、その名前の通り、いろいろな季節の野菜を植えて収穫を楽しんでいます。

 手前のフラワーガーデンは、1年草をミックスして植えることで一年を通して花が絶えないように手入れし、色とりどりの季節の花を楽しんでいます。 


 ロックガーデンは、写真の通り岩の間に生えている水仙が丁度 見頃を迎えています。


 それから、初夏から夏に咲く花の芽が出て来ました。これから成長して花が咲くまでの様子をときどき紹介しながら楽しみたいと思います。花が咲いた時の写真を横に載せます。

   

 

 次に、ベジガーデンですが、先日長ネギを収穫し、その後にジャガイモを植えました。

種イモをホームセンターで購入し、半分にカットします。カットした面を日に当てて十分に乾燥させます。一般的にカットした面に灰をまぶして腐食を防止しますが、灰が無い場合は、乾燥させても腐食防止になるそうなのでこの方法を試してみました。

 種イモを半分にカットして、カットした面を日に当てて乾燥させました。

 後日、カットした種いもをベジガーデンに植えました。順調に育てば、6月の終わり頃には収穫出来る予定です。

 この他、ベジガーデンでは、まだまだ小さい玉ねぎとまもなく収穫時期を向かえる春キャベツ、5月の収穫を期待するイチゴを育てています。イチゴは、これから花が咲いてくるので天気の良い日に人工授粉を行う予定です。人工授粉用に筆を購入します。

 

 フラワーガーデンでは、様々な花が咲いています。パンジービオラ、チューリップ、アリッサム・・・・・等。

 これから暖かくなり、あふれるように色とりどりのたくさんの花が次々に咲いてきますので、しばらく楽しめそうです。

ハクサイやダイコン等、菜の花の仲間で黄色と白の花を咲かせています。


 この時期、ミニ別荘の周りでは他にも花が咲いています。

まずは、玄関前に植えているユキヤナギです。白くてヤナギのようにしだれる枝に白い小さな花がたくさん咲き見ごろをむえています。

 椿も見ごろです。

 写真は花に絞りの模様が入った岩根絞です。濃いピンクに白が交じり綺麗でいつまでも見ていられます。


 一般的な赤いヤブ椿です。絞り椿の手前に一輪咲いています。

 

 真っ赤で小ぶりの紅乙女椿です。


 このように、ミニ別荘まわりにはいろいろな花が絶えず咲いていて、週末に見に行くのが楽しみです。これからは、バラや紫陽花も咲いてくるのでその様子も紹介して行きたいと思います。

 今回はここまでです。次回は、ウッドデッキ製作の様子を紹介したいと思います。

 

         



 

Vol.130 ウッドデッキをDIYで設置するぞ~ォ!(≧∇≦)ノ

 一昨年の夏に、DIYもOKで何ともレトロなミニ別荘の格安賃貸物件を見つけました。  車で自宅から1時間程の距離で、海や湖までの距離が近く、周りが緑に囲まれた環境で静かだったことと賃料が格安だったこともあり、週末にDIYガーデニングや家庭菜園を行いながらのんびり過ごすために借りしました。

 この何ともレトロなミニ別荘には、テラスの屋根の下に以前ウッドデッキが設置されていた名残があり、長い年月の間に朽ちて撤去されてしまったようです。

 そこで、DIYで新たに手作りテラスデッキとフェンスを設置することにしました。

 ブログのVol.122,123,125,127,128でフェンスを設置していく様子を紹介しました。

今回設置したアンティークグリーンのテラスデッキ用フェンス

 今回は、ツーバイフォー(2インチ×4インチ)の木材を使った手作りウッドデッキをDIYで設置する計画から製作、設置までを紹介して行きます。

 

 イメージは下図のような感じです。

 

 設置までの手順は下記の流れで計画し、製作、設置して行く予定です。
 ①設計

 ➁調達する材料、部品の見積もり(物量、員数)

 ③設置場所の整地

 ④基礎の設置(砕石の転圧による地面の安定化、基礎石(ブロック)の水平設置)

 ⑤板材の防腐塗装

 ⑥ウッドデッキの基礎(束柱、根太、木枠施工)

 ⑦床板張り

 ⑧幕板張り

 ⑨完成

 

①設計

 最初に設置するウッドデッキを設計します。

 大きさを決めて、それに必要な材料を見積もります。使用する材料は長さ6尺のツーバイフォーの板(3.8cm×3.9cm×182cm)をウッドデッキの木枠に使用します。

ウッドデッキの木枠(根太材)は、テラスの大きさに合わせ、横長の形状にしようと思います。

 木枠の概略の寸法は下記で計画しました。

  この場合、ツーバイフォーの長さ182cmを4枚。

   半分の長さ91cmの板を8枚使用します。

        


  また、このウッドデッキの木枠を支える土台のコンクリート10個と束柱10本も 準備します。

 さっそくホームセンターに行って材料を調達してきます。

                                                                         

 この続きは次回紹介しますので、ぜひ見て下さいね。

 

            

 

Vol.129 ミニ別荘でプチ農業 自分で育てた長ネギとダイコンを味わいました。 (*^_^*)


  週末は自宅から車で1時間半ほどかけて緑に囲まれたミニ別荘に出かけ、普段の生活環境から離れてベジガーデンやフラワーガーデンの手入れとレトロな別荘の修繕DIYをしながら、自然に囲まれた環境の中でゆっくりと過ぎる時間を楽しんでいます。

 

 

 現在ベジガーデンで育てている野菜は、①ダイコン ➁長ネギ ③玉ねぎ

④エンドウ豆 ⑤キャベツ ⑥ハクサイです。

  

 この日は、長ネギとダイコンを収穫しました。ハクサイは収穫時期が分からず、花芽がみるみる伸びて花が咲いていました。菜の花の仲間なので、菜の花と同じ黄色の小ぶりの花が咲きました。

 

今回は長ネギを収穫し、夕飯のおかずの一品としておいしく頂きました♪(^∇^*)

①長ネギの収穫です。

 太くそ育った長ネギを収穫しました。成長する途中で何度か土寄せを行いましたが、写真の通り白い茎の部分はあまり長くなりませんでした。原因は、ガーデンフレームの中で育てたので、土の深さは30cmにも満たないことから土寄せしても茎が伸びるための深さが足らないことと、成長するための肥料が足らなかったのかもしれません。

➁長ネギを洗って葉っぱをカットしました。

 長ネギを自宅に持ち帰り、ネギに着いた土を水道で洗い、無数に生えた根っこをカットしました。洗った後の、ネギはきれいですね。お店で売られているネギと比べると、白い茎の部分が短く商品にはなりませんがね・・・・。( ̄▽ ̄)"

 青い葉っぱは食べないので、カットして冷蔵庫に保存します。

 

③調理して夕飯のおかずになりました。

 自分では調理できないので、カミさんに調理をお願いして、夕飯のおかずにしてもらいました。^0^ 

 

 この日の夕飯のおかずです。自分で育てた野菜を食すると味も格別ですね。

 

 

 つぎは、ダイコンです。

 昨年の11月に種を蒔いて育てました。こちらも、肥料不足なのか、あまり大きく育たず、花芽が出てきてしまいました。肥料入りの土を入れて育てましたが、追肥を行っていなかったことが原因かもしれません。

追肥をしなくても勝手に太く育つものと思っていました・・・・( ̄_ ̄|||)   )

 大きく太いダイコンになる前に花芽がついて花が咲くダイコンが出て来ました。

             

 とりあえず、食べられそうなダイコンを1本収穫しました。

 あまり太くないので、ダイコンおろしにしてみました。

この日の夕食は天ぷらで、収穫したダイコンを使ったダイコンおろしでおいしく食べました。o(^▽^)o

この日の夕食は、収穫した野菜を使ったダイコンおろしと長ネギの味噌汁です。

 今回、長ネギとダイコンを育ててみて、育て方の難しさがを知ることが出来ました。  

 次回は、もっと上手に育てて立派な野菜を収穫したいと思います。

 もちろん無農薬です。

 今回はここまでです。次回は、テラスデッキ製作の計画から材料準備までの様子を紹介したいと思います。

 

 

          

 

 

Vol.128 レトロな雰囲気漂うテラスデキッキのラティスフェンス完成!#ミニ別荘 o( ̄▽ ̄)d

ロックガーデンの水仙が咲き始めました!

 今回も、ミニ別荘での様子を紹介して行きたいと思います。

上の写真は、ロックガーデンに昨年11月に植えた水仙の球根が、今年の2月頃に芽を出し、その後スクスク育ち、ついに花が咲き始めました。

 

 

球根のパッケージの写真のように3種類の花色があるので、これから楽しみです。

                  

 

 それでは前回からの続きで、ミニ別荘のテラスにラティスフェンスを設置していく様子について紹介します。

 今回は、前回設置した白いラティスフェンスの色をレトロな色に変えるところから紹介します。

テラスの下に設置した白いラティスフェンス

 このままでも良いのですが、レトロな建物に合わせて色を変えることにしました。

   塗料は、アンティーク色でマットカラーズの『グリーンガーデン』0.5Lを購入しました。

 

   購入した塗料は水性で色は、アンティークグリーンです、

   見本色は下記になります。 

             

                    

  次に塗装したイメージですが、下記のような感じになります。

        


  使用する塗料ですが、普通塗料は缶に入って販売されているのが普通ですが、今回購入した塗料は、なんと写真のようなビニールの容器に入っていました。

これだと使い切ったあとの容器の処分は容易ですし、蓋もキャップ式なので、蓋を開けて適量の塗料を出したり、残った塗料はキャップをしっかり締めれば保存も大丈夫です。『塗料は丸い缶に入っているものである』との既成概念が崩れましたね。これを考えた人はすごいと思いました。少ない量の塗料販売は、これで良いと思います。

(販売されてMAT  COLORSの最大は4Lでした)

              

 

  それでは、塗料のキャップを開けて、塗料皿に適量の塗料を注ぎ、ローラーを使って塗装して行きます。

 予め塗装しない場所にはマスキングテープを貼って養生は済んでいます。

          

         


  さあ、塗装して行きましょう。ローラーを使って塗って行きます。  

       

 半分まで塗装しました・・・・。😉

      

   

      

 

  塗装完了です。塗装後、慎重にマスキングテープを外しました。マスキングテープは、塗装後5分から15分くらい経って少し乾いたタイミングですぐに外すようです。塗装が乾くと、塗装とマスキングテープの境界が綺麗に剥がれないことがあるそうです。

 

 マスキングテープを外して塗装完了!仕上がりどうでしょうか。

白い木枠で囲まれたアンテークグリーンのラティスフェンスの出来上がりです。

いい感じです。 o(* ̄︶ ̄*)o 🎵

 

  

  
  テラスデッキのフェンスが完成しました!

  次は、テラスデッキ(ウッドデッキ)の製作に取り掛かります。製作と設置の様子

 について今後も順次紹介して行きますので見て下さいね。

  今回は、ここまでです。
        

 

 

      

 

Vol.127 テラスデッキフェンスをアンティークなグリーン塗装でレトロ感UP!( ̄y▽, ̄)╭

 毎週末、ミニ別荘に出かけてベジガーデンやフラワーガーデンの手入れとミニ別荘の掃除、建屋が古く傷んでいる箇所を見つけては修繕等のDIYを楽しんでいます。

 最近、テラスの下にフェンスとウッドデッキを手作りで設置する計画を立てて、少しずつ製作を進めています。

 前回、ラティスフェンスをテラスの下に設置しました。設置した様子を紹介した記事を掲載します。

 フェンスを設置した後、ミニ別荘の外壁の色に合わせて白で塗装しました。

上品な感じで良かったのですが、レトロな建物に新しい真っ白のフェンスは少し浮いて見えます。少しくすんだ色にした方が、建物全体的と色が馴染んで不自然な感じがしないと思います。

 そこで、ラティスフェンスの色を少し変えて見ることにしました。

レトロな建物に合う塗料の色を探して見ることにしました。一般的にアンティーク色の見本として下記の色があります。この色を参考に検討してみることにしました。

                           

  自然になじむグリーンにしようと思います。

 それから、もともと縦長のラティスフェンスを横置きに2枚並べて設置しましたが、見た目を良くするために、下図のように化粧の仕切りをつけようと思います。

         


   それでは、作業を始めたいと思います。

   化粧板にする板をホームセンターで探しました。ラティスフェンスの枠と格子の段差が6mmなので、6mmの厚みの板を探しました。板厚6mm×幅30mm×長さ1820mmの板を購入しました。


 仕切りとして化粧板をラティスフェンスに取り付けます。化粧板は、きつめにはめ込む長さに調整してプラスチックハンマーを使ってはめ込み、水平器で垂直になるように微調整して行きます。位置が決まったら、短いビスを打ち込んで最終固定します。

 

 仕切りをいれることで、見た目は幅600mmのフェンスを3枚つないだように見えます。この後、塗装しますが、いい感じになりそうですね。

 

それでは、塗装します。塗料は、アンティーク色でマットカラーズの『グリーンガーデン』をホームセンター  “ ジョイフル本田 ”で購入しました。このシリーズの塗料は、このホームセンターオリジナルのようです。

 

塗料の入れ物は缶が普通ですが、この塗料は、ビニール袋入りの塗料なので、使い終わった後の入れ物の処分は簡単です。

 塗料は品名の通り、マット(ツヤなし)TYPEの塗料になります。落ち着いた塗装面に仕上がります。レトロ感を出すのには、マットの塗料が良いと思います。


 次に、塗装をする前に塗装しない箇所はマスキングします。今回の場合は、ラティスフェンスの枠を白のまま残します。ラティスフェンスの枠にマスキングテープを貼って塗料が付かないように養生して行きます。仕上がりをきれいに見せるためには、多少面倒でも、マスキングはしっかり行う必要があります。 

 

 

 次回は、マットでアンティーク色のグリーン塗料で塗装した様子を紹介します。

次回もお楽しみに!