レトロなミニ別荘で週末DIYとベジガーデンを楽しんでいます (^^♪

ベジガーデン(ガーデニングと家庭菜園)を楽しむためにミニ別荘を借りました。

Vol.127 テラスデッキフェンスをアンティークなグリーン塗装でレトロ感UP!( ̄y▽, ̄)╭

 毎週末、ミニ別荘に出かけてベジガーデンやフラワーガーデンの手入れとミニ別荘の掃除、建屋が古く傷んでいる箇所を見つけては修繕等のDIYを楽しんでいます。

 最近、テラスの下にフェンスとウッドデッキを手作りで設置する計画を立てて、少しずつ製作を進めています。

 前回、ラティスフェンスをテラスの下に設置しました。設置した様子を紹介した記事を掲載します。

 フェンスを設置した後、ミニ別荘の外壁の色に合わせて白で塗装しました。

上品な感じで良かったのですが、レトロな建物に新しい真っ白のフェンスは少し浮いて見えます。少しくすんだ色にした方が、建物全体的と色が馴染んで不自然な感じがしないと思います。

 そこで、ラティスフェンスの色を少し変えて見ることにしました。

レトロな建物に合う塗料の色を探して見ることにしました。一般的にアンティーク色の見本として下記の色があります。この色を参考に検討してみることにしました。

                           

  自然になじむグリーンにしようと思います。

 それから、もともと縦長のラティスフェンスを横置きに2枚並べて設置しましたが、見た目を良くするために、下図のように化粧の仕切りをつけようと思います。

         


   それでは、作業を始めたいと思います。

   化粧板にする板をホームセンターで探しました。ラティスフェンスの枠と格子の段差が6mmなので、6mmの厚みの板を探しました。板厚6mm×幅30mm×長さ1820mmの板を購入しました。


 仕切りとして化粧板をラティスフェンスに取り付けます。化粧板は、きつめにはめ込む長さに調整してプラスチックハンマーを使ってはめ込み、水平器で垂直になるように微調整して行きます。位置が決まったら、短いビスを打ち込んで最終固定します。

 

 仕切りをいれることで、見た目は幅600mmのフェンスを3枚つないだように見えます。この後、塗装しますが、いい感じになりそうですね。

 

それでは、塗装します。塗料は、アンティーク色でマットカラーズの『グリーンガーデン』をホームセンター  “ ジョイフル本田 ”で購入しました。このシリーズの塗料は、このホームセンターオリジナルのようです。

 

塗料の入れ物は缶が普通ですが、この塗料は、ビニール袋入りの塗料なので、使い終わった後の入れ物の処分は簡単です。

 塗料は品名の通り、マット(ツヤなし)TYPEの塗料になります。落ち着いた塗装面に仕上がります。レトロ感を出すのには、マットの塗料が良いと思います。


 次に、塗装をする前に塗装しない箇所はマスキングします。今回の場合は、ラティスフェンスの枠を白のまま残します。ラティスフェンスの枠にマスキングテープを貼って塗料が付かないように養生して行きます。仕上がりをきれいに見せるためには、多少面倒でも、マスキングはしっかり行う必要があります。 

 

 

 次回は、マットでアンティーク色のグリーン塗料で塗装した様子を紹介します。

次回もお楽しみに!