ミニ別荘のテラスにウッドデッキをDIYで設置する計画を立て、少しずつ準備を進めています。前回は、ウッドデッキの設計から材料調達までの様子を紹介しました。
ー工程ー
①設計←(済)
➁調達する材料、部品の見積もり(物量、員数)←(済)
③材料準備←(済)
④設置場所の整地
⑤基礎の設置(砕石の転圧による地面の安定化、基礎石(ブロック)の水平設置)
⑥板材の防腐塗装
⑦ウッドデッキの基礎(束柱、根太、木枠施工)
⑧床板張り
⑨幕板張り
今回は、工程の④~⑦までを紹介します。
最初にウッドデッキを設置する場所の整地を行います。
以前デッキが敷設されていた名残があり地面はほぼ平です。
最初に、設置スペースにブロックと板を並べてみます。
① 土台となるブロックを置いて、その上にツーバイフォーの板を並べてみます。
床板の枠を仮設置した状態です。
幅3尺(約90cm)で横12尺(約360cm)になります。
イメージしていたよりも細長い感じですね。2間分ですからね。
➁ 次にメジャーで寸法を測りながら計画図の寸法通りに板を配置し、線を引いてマーキングします。
この後、床板の枠をビス止めして組み立てて行きます。
床板の枠を組み立てた状態です。枠の四隅は金具で補強しています。
③防腐塗装を行います。
組み立てた床板の枠の防腐塗装をします。一般的には、組み立てる前に単体の板に防腐塗装を行います。全体にまんべんなく塗装するためですが、今回は屋根の下に設置するので直接雨ざらしにはならない環境であることと、週末にしか作業できないので、おきて破りの組み立てた後に防腐塗装を行う手順としました。(* ̄3 ̄)╭
但し、塗装はしっかり三度塗りを行いました。
ローラーを使って防腐塗装をして行きます。ローラーだと手早く簡単に塗装が出来ますね。ローラで塗れない狭い場所はハケを使って塗装しながら、見える部分に塗り残しが無いようにしっかりと、おもてとうらを塗装して行きます。
塗装完了です。床板の枠が出来上がりました。
④土台づくりを行います。
一旦、組み立てた木枠を横によけて設置スペースに土台となるブロックを図面寸法の位置に並べて行きます。
この続きは次回紹介したいと思います。
最後にベジガーデンに植えたジャガイモの様子を紹介して終わります。