ミニ別荘の駐車場は入り口にあるアラカシの木が少しずつ大きくなってきました。この木は、もともと生えていたもので、2年前に初めて来たときは、生えているのが分からないくらい小さかったのですが、今年は成長期に入ったのか、60~70cmほどの背丈に伸びました。2年前に植えた隣のソテツがすごく小さく見えますね。ソテツは成長が遅いので、その分アラカシの成長スピードの速さを感じます。あまり大きくならないように、適宜剪定をして行こうと思います。
前回のブログで紹介した栗の実ですが、定番ですがカミさんに『栗ゴハン』と『渋皮煮』にしていただいたので紹介します。
木の上のイガ栗が緑から茶色に変化し、一部の栗は口を開いて栗の実が見えています。熟すとイガごと地面に落ちて来ます。
栗の木の下には、たくさんの栗のイガと実が落ちています。このままにしておくと、虫に食われてしまったたり、乾燥して栗の実が傷んでしまうのですぐに栗拾いを行いました。栗拾いをしている最中にもイガ栗がおちてくることがあります。頭や背中にあたったらものすごく痛いと思うので、帽子を被り上着もTシャツ1枚よりも作業服など少し厚手の服を着て栗拾いをした方が安全だと思います。
あっという間にバケツ一杯の栗をひろうことができました。栗を拾う時に虫食い跡がないか確認しながら拾っていますが、小さい虫食い穴はなかなか分かりづらいものです。この後、バケツに水を張り虫を退治します。(虫出し)
栗を水に浸す理由は他にもあるようです。(ネットで調べました)
- 乾燥を防ぐ
- 硬い鬼皮を柔らかくしてむきやすくする
- 渋皮を柔らかくしてむきやすくする
- アクを抜く
- 渋皮煮にするときは、表の固い皮(鬼皮)を剥くのが大変ですが、水に浸しておくと皮が柔らかくなりむきやすくなります。😀
- 概略ですが渋皮煮の作る手順は以下の通りです。参考にしてくださいね。
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栗のシーズンは始まったばかりで、9月~10月中旬まで週末は栗拾いが楽しめそうです。10月中旬から下旬はサツマイモの収穫、11月初旬から中旬は柿の収穫が楽しめる予定です。その他、今年は秋ジャガを植えたので、うまく育てば、12月に収穫出来る予定です。 - ある日の夕飯の写真です。
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- この日は、栗ごはんと食後のデザートとして渋皮煮とシャインマスカットが並びました。今しか味わえない、秋の味覚を堪能しました。O(∩_∩)O
- また少し、太りそうです・・・・・。
- 今回は、栗の話を中心に紹介しました。次回も良かったら見て下さいね。
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