ミニ別荘の庭にガーデンフレームを下図の様に6台設置します。
とりあえず庭に並べて位置決めを行います。
ガーデンフレームの大きさは下図の通りです。一つの枠の大きさは、下図のようになっています。
容量は90cm×90cm×24cm=194400㎤=約194L ←かなりの量の土が必要です。
庭は下の写真の通り、整地して防草シートを敷いてあります。
この上に、ガーデンフレーム6台を位置決めしながら設置していきます。
さあ、設置していきましょう!
縦横揃えて6台設置しました。
木製フレームなので、土が直接触れて劣化するのを遅らせるために、内側にポリエチレン製のあぜ波シートを取り付けます。ステンレス製のビスをインパクトドライバーを使って木のフレームの内側に取り付けて行きます。
とりあえず四枠完成しました。この枠に土を入れて、レイズドベッドにします。
レイズドベッドとは、地面より高くした植栽スペースのことを言います。
レイズドベッドにすることで、水はけや日当たりが良くなり、植物の生長にも良く、地面より高いことで作業性も良くなります。
植栽スペースと庭の区切りがはっきりしていて、景観も良くなると思います。
ここに、野菜と草花のそれぞれの枠毎に植え分け(混菜もします)を行い、ベジガーデンにして行きます。
野菜、草花と一緒にハーブを植えてポタジェ(potager:フランス語で家庭菜園)にするのも良いかなと考えています。
レイズドベッドの中には、底に木の枝や枯葉、腐葉土をいれてその上に土を入れて行きます。レイズドベッドの底の防草シートはカットして取り除くか迷いましたが、防草シートは水の浸透性は問題無いので、このままカットせずに、敷いたままにすることにしました。
次回、木の枝や腐葉土を入れてレイズドベッドにしていく様子を紹介します。
また、見て下さいね。