レトロなミニ別荘で週末DIYとベジガーデンを楽しんでいます (^^♪

ベジガーデン(ガーデニングと家庭菜園)を楽しむためにミニ別荘を借りました。

Vol.144  雨水回収自動散水システム設置の準備とタンクの選定!o(* ̄︶ ̄*)o

  今年も、5月初めにホームセンターでスイートコーンの苗を購入し、ミニ別荘のベジガーデンに植えました。順調に育ち、6月に入るとグングン伸びて草丈が高くなり、70cm~80cmほどなってきました。

 週末に行ってみると上の写真のように、穂が出てきた来たのでビックリです。近づいてよーく見てみると、株元にふさふさした毛のような雌花が現れてきました。これから実が大きくなってくるので、この日のうちに害獣ネットを入りました。

                

 あと1ケ月ほどで大きな実が出来るので、収穫時期は7月下旬から8月初旬になります。
株1本に一つの実になるように、次の週に間引きを行いたいと思います。

甘~いスイートコーンを作るためには、もったいないけれども大事な作業です。

 ロックガーデンでは、色とりどり透かしユリが咲いています。

 

 透かしユリの間から伸びている背の高いユリがハイブリッドリリーです。

たくさんの小さな蕾が出て来ました。今から花が咲くのが楽しみです。

 

 前回からの続きで、雨水を回収してラワーガーデンやベジガーデンへ水やりを行うシステムの設備を設置する様子を紹介します。イメージは、下のイラストの通りです。

 

 現在、ミニ別荘には週末しか行きませんので、不在の期間にベジガーデンやフラワーガーデンに自動で散水するためにソーラー式の自動散水機を3台設置して、毎日決まった時間に数分間、溜池の水を吸い上げて野菜や草花に自動で水まきを行っています。これから暑い夏の季節になると、水不足にならないように、散水する量を増やす必要があります。そうすると溜池の水では足らなくなる可能性があります。

 対策として貯水量を増やすために新たに水のタンクを設置します。設置するタンクの水は雨水を回収する方式として、タンクに溜めた水を溜池に補充したり、タンクに回収した雨水を自動散水機を使ってフラワーガーデンやベジガーデンへ自動で水やりを行ったり出来るようなシステムを考え、設備を設置して行きます。

1.雨水回収するための準備

       ①材料の検討と購入

  最初に、雨水をためるためのタンクを検討します。

 タンクの容量は、約200Lあれば良いと考えました。理由は、ミニ別荘の溜池の容量が約350Lで1週間で使用する水の量が100L~150Lです。ため池に補充できる量+自動散水出来る容量があれば十分と考えて、準備するタンクの容量を200L程度のものにしようと考えました。市販の200L容量のタンクであれば、いろいろなものが選択できます。タンクの設置は、自分でDIYしようとと考えているので、大きさ的にも丁度良いと考えました。

 雨水タンクは、専用のタンクから改造して雨水タンクに出来るものまで種類はいろいろあります。

 検討の結果、安価で簡単に設置できるNo.3の折りたたみ式の雨水タンクを使用することにしました。Amazonで容量225Lのタンクを4,300円で購入しました。下にリンクを貼っておきます。耐久性でどのくらい持つか使用しながら様子を見て行こうと思います。

 次回は、下記について紹介します。

  ➁雨樋の清掃

  ③雨水を一箇所に集めるための雨樋と排水配管の設置

  ④雨樋の勾配修正

  ⑤雨樋にゴミ避けネットを設置

 

次回も良かったら見て下さいね。