レトロなミニ別荘で週末DIYとベジガーデンを楽しんでいます (^^♪

ベジガーデン(ガーデニングと家庭菜園)を楽しむためにミニ別荘を借りました。

Vol.99  庭の池を改修しました。✍️(◔◡◔)

 ミニ別荘の庭には、もともとお風呂の浴槽を利用した古い池がありました。Vol,84で池を復活させる作業の様子を紹介していますのでご覧ください。

 この池に溜めた水を自動水やり機を使ってベジガーデンの野菜や、フラワーガーデンの花に水を供給していました

 池の周りをガーデンブロックで囲い、上から蓋を被せて蒸発量を少なくし、虫や枯葉などのゴミが入りにくいようにしています。

 ところが、実施にはガーデンブロックの継ぎ目の隙間や、上蓋の隙間から池の中に落ちた虫の死骸が池の蓋を開けると浮いているのを目にします。

 また、ある週末にミニ別荘に行くと、池の水がまったく無くなっている状態を確認しました。帰り際に水を満水にしておきましたが、次の週末に行ってみると、またもや水がまったく無く、池のそこまでカラカラに乾いている状態でした。今までは、底に多少水が残っている状態だったので不思議です。(⊙_⊙)?

 

 自動水やり機の設定は、朝晩2回、5分間給水して水を散水する設定にしています。1週間に散水する水の量は、1回で約8L×2回(朝晩)×7日=112Lです。

池の容量は70cm×80cm×60cm=336000㎤≒336Lなので、2/3の220Lで多少の蒸発分を考慮しても200L程残っているはずなのですが・・・・?

 

 朝に水を入れて、お昼に確認すると明らかに水が減っています。これは・・・・・・水が漏れています!😨

 

 池の底に、排水口がありますが、土で埋まっています。池を復活させた最初のころは、漏れていませんでしたが、水を溜めて長い日数使用しているうちに、水が浸透し水が地中に抜けていくようになったと考えられます。

 

 水漏れと虫や落ち葉などのゴミが入らないように、まとめて池の改修を行いましょう。ミニ別荘には週末しかこれないので、改修作業は1日で行います。

 

【①池の排水口を塞いで水漏れを防止】

 この排水口を塞ぐことにしました。塞ぐ方法ですが、ホームセンターで水中用のパテを見つけました。このパテで、排水口を塞ぎます。

 

パテは硬化する前は粘着があり、穴を塞いで密着させます。これで防水できそうです。

 

【➁ガーデンブロックの隙間を埋めて虫の侵入を防止】

 次に、池の周りのガーデンブロックの隙間をモルタルで埋めて行きます。

この隙間から虫が池に入るので、隙間を無くして虫が入るのを防ぎます。

モルタルでガーデンブロックの隙間を埋めます。

 

【③池にネットの蓋を被せて虫と落ち葉の侵入を防止】

 池に落ち葉やゴミが入るのを防止するのと、水の蒸発量を少なくするために蓋を被せていますが、少し隙間があり、ここから虫が侵入するので、新たに池をスッポリ覆う、ネットの蓋を製作しました。

池を覆うネットカバーを製作しました。

 これで虫の侵入と落ち葉やゴミが池に入るのが防げます。さらに、今まで使用したカバーを乗せて、水の蒸発を抑えます。

雨の日は、ネットの部分から雨水が池に入り溜まります。斜めにすると、効率よく雨水を集めて池に溜めることも出来ます。

 

今回は、池の改修について紹介しました。

今後もミニ別荘での出来事を紹介して行きますので、良かったら見て下さいね。