夕暮れの薄暮の空色は蒼く、ミニ別荘の灯がとても良い雰囲気を出してくれます。
道路側の幅1.1m×長さ10mの細長いエリアを整地するために、抜根作業を開始しました。スコップで掘ると、ゴボウのような太いものから細いものまで無数の根っこ出てきました。
抜根作業の様子はVo.l22で紹介していますのでそちらも見てください。毎週末、地面の下に残る根っこの抜根を頑張って作業しましたが、きりがなく労力もかかるので、ほどほどでやめて地面を平に整地して防草シートを敷いて行きます。
地面を平に整地を始めましたが、地面から出ている切り株が3か所残っていることが分かりました。このまま防草シートを敷くと、この切り株の箇所が凸状態になり、地面が平らにできないので上手に人口芝が敷けません。状況によっては切り株にかかっている部分の防草シートが破れる可能性もあります。防草シートを敷くに当たって、二通りの方法が考えられます。
①切り株を抜根 ➁切り株部分の防草シートを切り抜き、表面に切り株を出す。
検討した結果、残りの切り株を抜根することにしました。
【①の抜根】スコップで切り株の周りを深く挿してテコの原理で切り株を勢いよく持ち上げると、バゴッと抜くことが出来ました。
【➁の抜根】切り株が大きく、抜くのに苦労しましたが、太い根っこを一つ一つ切りながらスコップで掘り起こしました。根っこは大きかったのですが、枯れていたのでなんとか抜くことが出来ました。
【③の抜根】切り株が一番大きく、直径で30cm程あります。根っこも完全に枯れていないので、スコップを何度も切り株の根本へ入れて、押し上げようとしてもビクともしません。抜根をあきらめて、地面の表面にでている部分を削除することにしました。ミニチェンソーで無数に縦横水平から切り口を付けながら少しずつ削り、時間がかかり大変でしたが、なんとか地表から出ている部分を削除することが出来ました。
整地が終わった頃には、当たりが薄暗くなっていました。本日の作業は終了です。
お疲れさまでした。次回は、防草シートを敷いていこうと思います。
自宅のクリスマスローズが咲きました。もう、冬ですね。^.^
今回はここまでです。次回も見ていただければ幸いです。