昨年、秋口に大雨が降った数日後にミニ別荘に行った時に、雨漏り跡を確認しました。その時の様子をVol.12で紹介していますのでご覧ください。
そのときから、雨漏り対策をいろいろ考え、修理方法を試行錯誤しながら、対策を試すことを楽しんできました。ㄟ( ▔, ▔ )ㄏ
雨漏りの原因は、ミニ別荘屋根がM型になっていて、屋根と屋根の間に谷板金の雨水を流す溝があります。この溝に枯葉が積もると雨水の流れが悪くなり、雨水が谷板金から溢れて室内に侵入し、雨漏りとなります。
この溝に枯葉が積もると雨水の流れが悪くなり、雨水が谷板金から溢れて室内に侵入し、雨漏りとなります。
この対策として、次の4つを行いました。
【対策①】
枯葉が谷板金の溝に積もらないように、ネットを張った金網を谷板金の上にのせて枯葉が入らないようにしました。また、定期的に確認と掃除を行ってます。
【対策➁】
谷板金にあふれた水が室内に侵入しないように、ウレタンスプレーで隙間を埋めました。
【対策③】
屋根の雨漏りしそうなところにブチルテープを貼りました。
【対策④】
種の雨漏りしそうな継ぎ目にコーキングを行いました。
これらの対策で雨漏りの量は少なくなりましたが、雨漏りそのものは、なかなか解消出来ませんね。・・・ㄟ( ▔, ▔ )ㄏ
なお、雨漏り対策で屋根の昇り降りをしますが、高所なので細心の注意をはらいながら慎重に行いました。(•ˋ _ ˊ•)
雨漏りがなかなか解決しないので、自分で修理することをあきらめて、大家さんに相談して修理してもらうことにしました。
対策は、検討の結果、二つの屋根の上に屋根カバ-を付けることになりました。
雨漏りしそうな箇所を丸ごとカバーで被うことで雨漏りを防ぐことが出来ます。
谷板金の上に斜めの屋根カバーを設置します。
完成がこちらです。
雨が降った週の週末に雨漏りチェックを行いました。
雨漏り跡がありません。 ヤッター ヾ(≧▽≦*)o 雨漏り解消です。
昨年秋に設置し、雨漏りを回収してきた雨漏りキャッチャーもお役御免です!
今回はここまでです。次回もよかったらご覧ください。