ミニ別荘に東側に2本の栗の木があります、今年の秋も大きな栗がたくさん収穫出来ました。
収穫が終わり、晩秋から初冬をむかえた現在は下の写真のように、地面が沢山の落ち葉で覆いつくされます。
昨年はこの落ち葉を集めて腐葉土をつくり、今年から始めたベジガーデンやフラワーガーデンのために設置したガーデンーフレームのレイズドベッドの底に敷きました。
下のイラストの様にガーデンフレームの底にまず小枝を入れてその上に、手作りの腐葉土をいれます。完全に熟成はしていませんが、レイズドベッドとしてこの上に培養土を厚くいれるので問題ありません。培養土と反応してじっくり分解されて栄養のある土に戻っていくと思います。
庭の東側には、腐葉土にする落ち葉の他に伐採した枝が山積みにしてあります。
今年の分の落ち葉も集めると、かなりの量が山積みになります。
昨年秋と現在の様子は、下の写真の通りです。山積みの高さは下がってきましたが、まだまだ煩雑な感じですよね。整理して、スッキリさせてたいとず~と思っています。
【昨年秋の様子】
【半年後の様子】
【現在の様子】
そこで、自作のコンポストを作ることにしました。コンポストは、落ち葉を集めて腐葉土をつくる入れ物のことです。
コンポストの容器は、コンパネを使ってつくることにしました。コンパネは防水性で900mm×1800mmが標準ですが、610mm×1800mmで厚み12mmの寸法のものをホームセンターで見つけたので、これを使うことにしました。
組み立ては簡単です。コンパネをコの字に設置し、杭をコーナーと板の真ん中の位置に打ち込み、電動ドライバーを使ってビス(ステンレス製のコーススレッド)で固定しました。
コンパネを設置する箇所を簡易的に整地して水平とコーナーの直角をみながら、組み立てます。時間にして約30分程で完成です。😛
続いて2個目の枠を組み立てます。
コンポス2個分完成です。組立て設置時間は約1時間です。
ここに、落ち葉や枝を細かくして投入します。来週から落ち葉や枝を清掃して庭の東側をスッキリさせていきたいと思います。
今回はここまでです。次回も良ければ見て下さいね。