最初にミニ別荘を見た時、敷地内には長い年月の間、手入れされず樹形がみだれて大きくなった庭木が別荘を囲うように生えていていました。建物の北側や東側の壁には日当たりが悪く、一部緑色になっている箇所もあり、建物を見る方向によっては、暗い印象を少なからず感じるところもありました。
昨年このミニ別荘を借りてベジガーデンを始めるために、日当たりを良くして建物の全体が明るく見た目の印象を良くすることを考えました。最初に庭の手入れと並行してこれらの大きくなった庭木の枝を伐採し手入れを行ってきました。これまで行ってきた庭木の枝の伐採の様子は以下の写真の通りです。
ミニ別荘の北側と西側のお隣との境界部に生垣として植えていたサンゴジュの木が
巨大化して茂っていたことから、高さをそろえて伐採し、スッキリしました。
こちらは、道路の入り口にあるクスノキです。かなり巨大化しており、ポールチェンソーで届く範囲で枝を伐採しました。これ以上の伐採は、専門業者にお願いしないと伐採出来ませんので、現状はここまでです。
ハゼの木については、先月長い枝を全て伐採し、ミニ別荘前の日当たりがすごく
良くなりました。
そのほか、サザンカも枝を伐採をして整えました。
そして、今回はミニ別荘の東側にあるヒバの巨木の枝を伐採しました。
今回は、ミニ別荘の東側にある高さ5~6m程ある2本のヒバの木の枝を伐採しました。
隣の家との境に植えたコニファーが、何年手入れさずにいつの間にか巨大化したのでしょう。枝をを落として、スッキリさせたいと思います。
枝落としは、ポールチェンソーを使用します。
以前、このポールチェンソーについて書いた記事があるので貼り付けておきます。
尚、このポールチェンソーは、現在廃版になっていて販売していないようです。
この間、ホームセンターに行ってガーデン器具関係のコーナーに行ったときに分かりました。替えのチェンソー用のチェーンは販売していました。
ポールチェンソーは手入れしながら大事に使って行こうと思います。
ポールチェンソーを使って高いところの枝を伐採して行きます。ポールチェンソーは伸ばすと全長3mになります。ののまま持ち上げて使用すれば4mの高さの枝が伐採することが出来ます。脚立を使えば、5mの高さにある枝も切ることが出来ます。
下から順に、横に張り出している枝をポールチェンソーで伐採して行きます。
上の方の枝まで切ることが出来、写真の通り、2本のヒバの枝を伐採しスッキリしました。
伐採して山積みになった枝は、ガーデンシュレッダーで細かくチップ状に切断し、コンポストに入れて、枯れ枝等と一緒に腐葉土にします。この位の量だと、ガーデンシュレッダーで処理するのに1時間もかかりません。
ポールチェンソーとガーデンシュレッダーとコンポストがあれば、
①枝を伐採➡➁細かく裁断➡③腐葉土➡④ベジガーデンで使用することで、
完全自家消費が可能です。SDGsですね。o(*^▽^*)┛
ブログを最後まで見ていただいてありがとうございます。
次回も、ミニ別荘での様子を紹介しますので、また見て下さいね。